わたしはこの半年間、
連続テレビ小説『スカーレット』を観ることを日々の日課にしてまいりました。
わたしは初めて、
連続テレビ小説を全話観ました。
1話1話15分の中、
人間の心情や、成長や、関わりや
そういうものからたくさんのことをキャッチしてきました。
何よりも
このドラマの中でわたしが魅力に感じた点は、
喜美子が陶芸家になる前に、大阪に行って女中として生きた時間です。
最初からうまく「陶芸家」への道や、
絵を描くという好きなことがスムーズに行っていたら・・・
きっとこのドラマにそこまで気持ちが入らなかった気がしています。
喜美子がpieceを見つけて、
泣いたあの日。
あの日をわたしは忘れません。
いつかそこへたどり着く、っていう可能性みたいなものを
道のりを喜美子は教えてくれたって思います。
大切なことはすべて喜美子が教えてくれた・・・
ひとつの歩き方を示してくれたね
目の前にあることに取り組んで、
出会いを大切にして、ひとつずつ大切にして、
そうやって巡り巡って。
好きなこととまたつながって、
新しいことを見つけて
そこで達成していく喜美子の姿。
それが本当にすごいなって。
喜美子がその中で出会う人たちも
最初に目指していたことが変わったり、諦めたりあるんだけど、
またそこから自分ができることと出会って
日々生きていた。
「こうじゃなきゃいけない」とかそういう縛られたものがないというか、
その都度出会うことから変化していくこと。
そういうのがいいなって思った。
思ったし、
自分が励まされた気持ちになりました。
色々と連続小説を見続けた中では
転職活動に取り組んだ時間もあって、
その時もスカーレットの中で生きている人たちの経歴みたいなところに
励まされたり、力をもらって。
結局うまくいかなったっていうところに今いるけど。
またこれからの励みにもなると思っています。
ほか・・・
いろいろ書きたいこと、また思い出したら書きます。あると思います。
急ぎ足で、感想。
日付が変わらないうちに~♬
さいなら!