ピーーヨーーーー(笛の音)
知らなかった家族の現状を聞かされ、
頭の中にある思い出が崩れていく喜美子であった・・・。
わかりやすく場面を切り裂いてくる笛の効果音はいいですね。
いい回だと思いました。何話も積み重ねて見てきたわたしたちと、それを知らない故郷の人たちとのギャップをつきつけられたイメージです。
お父ちゃんは、すごい嫌いになった。どんだけ金銭管理ないんだよ。なんなんだよ。
しかも、今度はこうしろ!って感じだし。
だけど、そこにぶつかっていた喜美子は、大きくなったね、強くなったね、
って思った。
「あの頃とは、ちゃうよ。」
いいセリフですね。信楽いたい~ってあの時の話されてもさ、
あれから喜美子がどんな生活して、頑張ってきた姿を見てきた視聴者としてはね、
そんな軽々しく昔のwordを出してこないでくれと思ったね。温度差感じた。
おかあちゃんは、ポジティブに勘違いしてお茶目な側面と、
急に相手の感情を察すると切なく黙っていく側面があって、
その両面が、とても魅力的です。
妹たちにやさしい喜美子は相変わらずだったね。
直子は、めちゃかわいくなっていた。