ああ~
楽しいニュースを届けたいところで、
もっと別の何かで楽しんでいる風景ね。
あの盛り上がり方に入るのは、あの時のテンションできついよ。
仕事もらってきた、
その話してくるって言って、でかけて帰ってきたのに、
それについては聞いてこない。
真っ先に、
どうだった?とか言葉もほしいよね。
ああ~
あら~
これは寂しいね。
八郎のために、って部分で喜美子は
仕事とりかかろうって盛り上がっていて。
その八郎は、なんか個展でディナー食器?作るって、
決めたんでしょ?松永と。松永と。
それでお銀座?行く提案も、さっき決めたんだって。
松永と。松永と。
なにそれ~~
八郎がいまはこういうの作りたいっていう、
路線変更、決め方。それもわかる。
そこに対して、喜美子は「前はこういってたじゃん」
みたいにぶつかってくると、確かにそうだけど、
いろいろ迷って「こうきめたって」っていう八郎の段階もわかる。
「結婚する前の作風」にって、
密かに喜美子に攻撃的な?違う?そうとらえちゃう、わたし。
わたしだったら、そういうプチ攻撃をひそめて、言っちゃうから、
そう思っちゃった。
ワンテンポ、遅めなんだよね。
あ、やっぱ喜美子とちゃんと向き合わなきゃって
八郎は丸みを出していくんだよね。
ふと予想するのは、八郎はお姉ちゃんに育てられたし、
やっぱそういう相手の気持ちはわかるのかなって。
そういうときの折り合いみたいな。
あ、ここはやっぱフォローしなきゃっていうのかな。
今のは自分がこういくべきだったのかなって。
八郎の言葉は、喜美子を前に進めてくれるんだけど、
喜美子の言葉は重荷になっちゃってるんだよね。
悲しいけど、八郎が前へ行く一歩になってなかったり。
逆メッセージで重荷で、負荷っていうか。
(なにいってんの?)
逆メッセージで重荷になって、負荷になって
それで進むみたいな。
荷物をおろしてくれて、進めるんじゃなくて、
重荷を与えられることでの進み?みたいな。
なんとなく今日見ていて、感じたこと。
喜美子も、八郎の荷物を軽くしたいって気持ちは確かなんだけど。
どこかで、話し合うべきことが後回しになりすぎたのかも。
本来伝えとくべき、感情。
まあそれがぶつかって、どこかで擦り合わさればいいかもしんないけど。
それで、途中さ、松永?
ちら~って切ない顔で八郎のこと見てたよね。
いい顔だった。
「その時、恋心が芽生えた。」みたいな
勝手にナレーションしちゃいそうだった。
87話、結構どんよりぎくしゃくしてるなあ。
喜美子は、
自分が「つくりたい」って感情が発動したから、
それは良かった。楽しみだね。出来上がる作品。
八郎は喜美子の荷物を、
どこかいつも整理してくれるんだよね。
うん。