全国のみなさん、こんばんは!
7月9日木曜日でございます。
本日も本の紹介をいたします📖
さいきんわたくしが詳しくなりたいと調べているジャンルです。
前回にひきつづき。
トマトの絵ですね、表紙が🍅
『あがり症のあなたは<社交不安障害>という病気。でも治せます!』
<渡部芳徳>(主婦の友インフォス情報社)
こちらですね。
確かにタイトルに「でも治せます!」がないと強烈なメッセージすぎるね。
「あがり症」と聞いてピンと来て、手に取って新しい発見となる方も多いのかもしれないですね。
わたくしの中では反対に「あがり症」となるとピンと来ないかも。
たぶん「あがり症」って聞いてイメージするモデルと、
自分がそういう今持っている不安感だったりがちょっと違うんだろうね。
ですが、
この本は読んでみて、とても読みやすく気持ちよく読めました。
なんでかっていうと~←
だいたい本は、さいしょ著者のメッセージ「はじめに」のような項があると思うんですけど、その「はじめに」の中でこの本は、社交不安というものを抱えている人に向けてのメッセージがあります。
その内容が社交不安っていう状態を肯定してくれていて、評価してくれている内容だと受け止めました。だから一気に気持ちよくなるって言うのかな。
あっ、やっとわかってくれる人がいた・・・っていう感じですね。
そこで読んでいこう、って気持ちも改めて沸いてきました🍜
読んでいて具体的に「○○恐怖」などの紹介があります。
で、ピンと来ない項目のほうがほとんどです。
振り返れば過去にそういうことあったかなくらいで、少し思い出されるけど、
それが極端に今も辛いっていうよりはもっとざっくりした中にいるのかな。
ざっくりしたっていうか、かなり特定な場面でというか。どっち?(不明)
その中でいちばんピンとくるとしたら「対人恐怖」っていう項目でした。
だけど「対人恐怖」って聞くと言葉だけだど、
やっぱりピンと来ないんだけど。
「対人恐怖」って聞くと、小動物的な構えを想像するって言うのかな。
だけど自分でわかっていないだけで、自分が大きく思っているだけで、
気持ちとしては小動物的な構えなのかもしれない🐇
このあたりは正解があっても、なくても、まあいいわ(お、おう)
そういうところで内容は、
色々ほかの病名とかも出ながらその診断基準であったり、誤診であったり
書かれているので大変興味深い、人と丁寧にカウンセリングされている方のお話なのかなと感じました。
P72に「話せない」「話しつづける」という状況も判断材料になります。
こういうwordがあったので、その人の話す時間で話すことや、話し方をしっかりキャッチされているのかなとわたしはキャッチした🥎🧤
後半はやや専門的になってきますが事例もあってわかりやすい内容となっています。
ことこまかには読み切れていないんですけど、
事例を読むとやっぱり
その人の人生の中のある出来事での「対応」「言葉」「評価」っていうところがきっかけなのかなと少し感じましたね。少しっていうか、結構感じた⚡
特に盛り上がってきたときの遭遇っていうのかな💔
わたくしの中では、今回読んでいて「対人恐怖」という言葉から、
「小動物的な構え」っていう勝手にwordが浮かびました。
そういうギュッっていう感じかな。全然タイトルのanswerは出てきませんが、
ひとつ脳内から投げかけられたメッセージでした🐇🐁🐿
またこのような本に巡り合ったらご紹介したいと思います。
それでは、また会いましょう🐯