来るはずもないメールを
ただひたすらに待つ
もうここにはいないだれかを
そのだれかをずっと待っている
あの日、あんなことを言わなきゃよかったのかもしれない
もっとさわやかな別れ方があったのかもしれない
最後にあなたは気まずそうな声をだして
わたしたちは別れました
もう会えないと思っていたら
今度はあなたが近くにいるって噂が
わたしの胸を混乱させた
もう一度チャンスを与えられているのだろうか
もう一度勇気を出したほうがいいのだろうか
神様、教えてほしい
この正解はなんなんだろう
どうすれば、いいのだろうと
行ったり来たり思いを考えをさまよいながら
きょうも
来るはずもないメールを待っていた
さようなら、ありがとう
あなたに出会えて、ほんとうによかったです