1日1日いちぴーす🧩

やがてきらめくパズルが完成。その名もglitter puzzle.

さよならSONY✋

金輪際(=for all the world)

わたくしはソニー株式会社(本社所在地:〒108-0075 東京都港区港南1-7-1)(以下、SONY)の製品を推奨しないことを決めました。

 

かれこれ14年前・・・

新社会人になりたてだったわたしは

その当時、約5万円もしたSONY Walkman X1060を購入した。

それがわたしとSONYとの出会いだった

それから日々の音楽を、絶え間なく流し続けてくれた

いつだってわたしの味方だった

時にはシャッフル機能で、自分では発見できない音楽との出会いをもたらしてくれた

SONY Walkman X1060がいて、あの頃のわたしは毎日を人生を

BGMを添えながら歩んでこられた・・・そう言っても過言ではない。

 

そこからの話は割愛するが、

SONY Walkman X1060の状態が悪くなってから

その次から出会うソニー製品、とりわけ音楽機器との出会いは

決して美しいものでは、なかった。

まるで何かに取り憑かれたかのように、わたしたちの相性は崩壊の末路を辿った。

 

そこから、ゆっくりゆっくり

日々の信頼回復を重ねていった。ゆっくりゆっくり時間をかけながら・・・。

 

だけどもうあの頃、

SONY Walkman X1060に恋焦がれたあの頃には戻れない。

 

先日、いまわたしが使っているSONY ワイヤレスイヤホンのちょっとした汚れが気になり、チャット相談し、修理をする流れとなった。

結論から言って、修理する必要はなく、保証期間内だが無料交換もされずに

元の状態のまま戻ってくることとなった。

それらすべての選択をしたのは、まぎれもなくわたしだが、

 

「修理をする」ことを勧めたのはSONYである。

その時対応してくれた方はとても親切だったから

責める気持ちも、恨む気持ちも一切ない。

 

だが結局、元の状態のまま戻ってきたイヤホンを

消化不良のままこれからも持ち続けると思うと、大変腑に落ちない。

 

結局この混沌とした気持ちは

SONYとの相性」なんだろうな、って答えに落ち着いた2023年4月19日。

 

少しでもSONYとの関係がうまくいかないと

数年前にWalkmanを修理依頼したときの

電話応対を思い出す。とても雑な対応をされたこと。

それが心の傷になっている。

 

結局今回も、今回の出来事というより

数年前の心の傷がフィルターとなり、今を映しているんだと思う。

再生ボタンのイラスト(次の曲)

再生ボタンのイラスト(一時停止)

再生ボタンのイラスト(電源)

「もう終わりだね」

次へのボタンは押すことなく、

一時停止してから、電源ボタンをオフにします。

 

ありがとう。

SONY

たくさんの思い出、音楽を。

オーディオプレイヤーのイラスト

「音楽といえばSONY, イヤホンといえばSONY.」

そういう自分の世界の代名詞を捨てます。

これからは新しいところを開拓して、

また別の、新しいイヤホンを探します。

 

もちろん次のに出会うまでは、

きょう手元に戻ってきたSONYのイヤホンを使うよ。

 

だけど、それがもし壊れても修理に出すことはない。

買い替えることがあるならば、

その時は、もう最後の別れ。

 

さよならSONY

SP Thanxを贈るよ。

SP Thanx

SP Thanx

  • provided courtesy of iTunes

再生ボタンのイラスト(リピート)

あの頃の思い出をリピートしながら・・・。