きょう話したくなった話があるので話しますね、いきなり。
テーマとしては、「鬱(うつ)」かな。
わし、二度くらい「鬱(うつ)」だったなありゃあ、
って時期が思い出されます。
だけどその時したことが、
「鬱(うつ)」の状態を認めない、ってことでした。
ひとつめの鬱の形は、
頑張っていく方向にもっていかないと、
自分が評価されないと考えちゃうかんじ。
もうひとつは、
自分が病気になったら、
そばにいる誰かを責めることになるから、
っていう感覚。
それが、きょうふと思い出されましたね。
なぜか。
あと辛かったのは、
「自分はこれをしちゃいけないんだ。」
「自分は、求めちゃいけないんだ。」
みたいな思考に支配された時でした。
それが数年あって、余韻がまだまだあって、
だんだん薄れていった感じです。
辛かったね、ほんと。
今は別人みたいだけど、
なんかよくわからない思考に支配された数年間は、
きっと良いものや素敵なものに出会っていたのに、
「わたしはキャッチしちゃいけないんだ。」っていう
スイッチを自分に入れちゃっていました。
意欲がほんとうになくなっていたけど、
鬱になると意欲をなくすけど、
そのきっかけは、
「自分はプラスを受け取っちゃいけない」っていう思考の
せいだったかもしれないです。
それが無駄な時間だったのかもしれないけど、
その支配が大きくあって、それを守らないと恐怖でした。
たぶん例えるなら
なんか宗教に出会って、そこの教祖に支配されて、
その言葉に、行動を拘束されるイメージかな
(宗教にはわたしは入っていませんけど)
なんかそういう宗教から抜けるのが大変だった人の話を
本で読んだことがあって。
そういう「支配力」と
「自分が生み出した思考の支配力」は似ているなと思いました。
やっとその時のことと距離感を持ててきたので、
話したくなった話ですね。
ときどきその時は話せなかったけど、
今なら話せるようなこと思い出したら、
また話すね~わし。
わし、変わってきたな~
なんでかな、
なんでだろう。
good-by🎵