癒される時間。
匠って、何者なんだろう。
色んな資材を集めて、
ここに活かそうとか、
廃材をもらえそうとか、
どう発想・リサーチするのか。
さらには
この土地なら、これを活かしたいという土地に対しての知識。
その人たちと連携する対人能力。
さらには
緻密に設計する頭脳。
建築基準法を把握しきった記憶力。
さらには
それを模型にする手先の器用さなど。
なかでも、それらに加え、
生活するひとはこういう気持ちだから
こういうことも起こりうるからっていう、住む人のことを思える心。
そもそもそれを聴きながら、引き出しながら依頼者の言葉を汲み取る力。
プラス
こうやったら、もっと生活が便利になるっていう未来を予測する想像力。
すべて1人でやってはりますの〜🏠?
わいは匠に、ただただ感心しながら、
劇的ビフォーアフターの録画を観る時間がすき。
どちらかというと広い家や、
自然の中の大きな家より、
狭小住宅の話がすき。
かつてのリフォームにリフォームを重ね、その組み合わせが大変な状況の今みたいな設定からのスタートもすき。
不便な生活からの脱却。
単純に家具の置き場などを工夫すれば?と観客として思うこともあるが、
そうも言えない構造問題。
だいたい土台などが腐敗している場合が多い。原因は、主に雨。
腐敗した土台に新しい柱などを、職人さんがトントンとハンマーで、あてがっていくようなシーンもすき。
完全にゼロにしない…
元々あるものを活かすところは活かしていて、それがおもしろい。
劇的ビフォーアフターって、そういうことよ。
(個人的見解)