来年も、本欄を通して読者の皆様にすてきな出会いがあるようにと願っている。
読売新聞 2019年12月30日(月曜日) くらし 22 より引用
『ぷらざ 投稿者と交流広がる』
何の話?といいうことで、
本日の新聞読みまして、わたくしが心に届いたお話をしたいです。
「ぷらざ」っていうひとつの新聞欄に書かれた誰かの投稿を読んだ人が、
瞬間的にペンを取り、その投稿について、それを書いた人に対して
お返事を書いたそうですよ。
新聞っていう場所を通じて、やりとりが始まり文通が始まり、
そしてついに対面されたって話です。
冒頭の引用文は、新聞記者の方による、締めの言葉です。
SNSの「いいね」やスタンプで簡単に共感を示せる時代だけに、こうした文章による共感のやりとりには重みを感じる。
こんな風にも書かれていました。
わたしは、そうだなあ、そうだよなあ、と思いました。
この交流の話の中で登場される方々のご年齢は、SNSとかの世代っていうより少し高い方々で、
だからこそ新聞であり、そういう居場所なのかなあと。
こういう出会いもあるんだよね、って感じました。
でも、これがわたくしが同じくらいの年代(60代後半)になったら、
こういう出会いが新聞から生まれるのかなって思いました。
世の中、どこから出会いが生まれるかわかりません。
新しい気持ちをもらえました。
以上
きょうも、この場所から、
小さな発見をお届けしております。
カチャカチャカチャ🖥