先週から、再放送はじまっていますね!やっと1話を観ました
なんといっても、
わたくしフランダースの犬が大好きでして、この4月からは、日々日々フランダースの犬と共に歩いてきましたのよ
マルコを観ていても
ネロやアロアを思い出してしまう、マルコのお話に入ろうとしている中、ネロやアロア、あのアントアープの街が浮かんできて重ねてしまうのです
マルコのズボンが、
ネロのおさがりのような
どこかの市場を巡り巡ってマルコにやってきたのではないかとさえ、想像しながら、わたしはマルコの姿を見ていました
(ひざこぞうの布の位置は違うと思われ)
マルコのほっぺたのオレンジマークを見れば、アロアを思い出してしまいますし。
自分の心の中に、
ネロやアロアが生き続けている、マルコは、それを教えてくれました。
『母をたずねて三千里』
まず1話の主人公と母の別れ方が想像していたものとは異なりました。もっと幼少期、いや乳児期あたりの別れかと思えば、
はりきってわんぱくに馬にも乗れる子ども時代に、かあさんが出稼ぎに行くという設定だったのですね。
ひとまず、なぜか安心しました。
ただ最初のほう、マルコだけ母が旅立つこと知らないし、隠しているし、マルコ母とマルコ父が、仲良いし、どんなことを隠しているの?ってめちゃめちゃ怖くなった。隠さなきゃいけないことってなんなの?って、思い切り想像が膨らみましたところに!!
そのタイミングで、隣人が思わずクチをすべらしていて、いちばん嫌なパターンで事を知る感じでしたね
楽しく階段ステップアップしてからの衝撃事実との遭遇。
ひやあ~
そして、
1話最後では、またネロとアロアを思い出させる情景が。
港、船、見送り
この3つの登場=アロアを見送るネロの姿を鮮明に、声も再生され、蘇りました。
※アロアを見送るネロの図
そんな状態のわたしが
マルコに、ぐっときたのは
船が行った後にマルコが母へ向けて言ったひとこと。
「かあさん、ごめんね、」
この瞬間、これからのマルコちゃんの冒険を見つめていきたい、そう感じました