願ってたぐりよせた現実の中で、
失うものがあるならば
それはこれからは必要ないことや
持たなくていいものかもしれない
手放すときなのかもしれない
今だけ見たらわからないけど
これから腐らず、
いろいろと願って、
いろいろとたぐりよせて、
失うものが程遠くなっていくならば、
やっぱりこれからのわたしにとって
人生にとって、
失ったものは
もう役割を終えたものになるのかもしれない
この前ある本を読んで、
「長い目で見よう」という言葉を気に入った
長い目で見たら、
いま失ったものの意味がわかる気がしたから
またもしどこかで失ったものと再会したら、
それはやっぱり大切なものだと再確認できると信じられるから
結局は
失ったものに固執している今がある
それを、その固執を手放していく必要がある
それを人生に求められている。
どんなふうに手放せるかは
自然に任せて
手放したら、今度はどうなるのかも
自然に任せたい