先日「言い返す技術」というフレーズが目にとまり、大変気になりました。
「そ、そんな技術知らなかった!」と思い、本まで出ているんだと驚きました。
これまでは、「聴く技術」「アサーション(丁寧に伝える技術)」なんていうのは、本で読んできました。「言い返す技術」新しいな~と思いました。
これからの「防御」として読もうと思った次第です。
その時点ですでに被害的な発想であり、攻撃されるの前提で不安を持っている証拠な気もするけど。。
ふわ~っと、こちらの本を読みましたよ!
『賢く「言い返す」技術』<片田珠美>(三笠書房)
■読みながら感じたこと■
・テクニックを用いる前に、相手のパターンを知ることだね、と思いました。
・言いづらいけど・・・読む前は「攻撃されたら・・・」の切り返しを学ぼうと思ったが、どちらかというとわたしは攻撃する側でもあるなと気まずい瞬間もあり。
・なんだかんだで、かつての経験からこの技術いざというとき用いているなと思えるところもあり
って感じでした。
知らなかった技術を学ぶことで、また考え方や見方に幅を持てたらと思います。
同時に「相手が攻撃してくる前提」な不安は取り除きたいな~
いざというときは、すでに立ち向かえているんだから。
■よくあること■
①これまで人に言われてきたことは、
「そんな人、相手にしなきゃいいのよ!」と言われてきました。
そのスルー技術がないのです。
どうしても一晩中考えてしまうこともあったし、いかに相手に反撃するかを考えたり。
溜めて溜めて、その溜め方がこじれて爆発することもありました。
わたしの課題があるなら、言い返せることより溜めこみ方やスルー技術を知ることなのかな?とも思いながら・・・それが難しいのよね~
②「ジョーダンだよ~~ん」
わたしはジョーダンが通じないタイプなのか、本気でリアクションしすぎて、
相手がそれに驚いてよく「ジョーダンだよ!」と切り返されることも多かったです。
そのたびに「あっ、ジョーダンを真に受けてわたしは・・・」と反省したことも恥ずかしいこともありました。が、ここ数年どこかで、
「相手が本気になって焦ってジョーダンのていにした」なんてパターンもあることを知り、やっぱり「ジョーダン」じゃないじゃん、って。
「相手が本気になったから焦っていたんだな!」と過去のことを思い返したり。
なかなかこじれています。(ちょっと余談ですが)
「言い返す技術」をひとつ参考に、良い切り返し、美しい対応(フォームのようなもの)増やしていきたいものです。
📚あ~~~れ~~~~📚