プログラミングを学ぶ~その動作に向けて組み立てられた指示づくり~
2020年から
小学生の必修となる『プログラミング』という科目。
わたくしは、その実態を探って参りました。
(就職活動している人向けに、
簡単に学べる無料講座があったから行ってきた)
まずは、プログラミングを学ぶにあたりまして、
いきなり難しいことをするのでなく『scratch』というソフトを使いました。
(ネットで無料で使える)
こちらを用いれば、難しいプログラミング言語を覚えずに、
プログラミングというものが学べると言ったイメージです。
そもそもプログラミングとは何か?
そちらにつきましては、「プログラミングとは」などで
各々検索していただければと思います。(お、おう)
プログラミングとは
[行うべき処理を順序だてて記述したもの
意図した処理に向けた指示]と講座の冒頭で教えてもらいました。
なんだか、わくわくするような響きでした🧩
『scratch』というソフトでは、
物語、ゲーム、アニメーションをつくることが
最終的に目指すところです。(なのかな?)
そのために、まずはじめにキャラクター※を設定し、
そこに指示を作っていきます。
指示とは、こういう動きをしてほしい、
このタイミングでこうなってほしい、みたいなことです。
場面の背景を選んだり、キャラクターの色味や表情も変えられます。
キャラクターの色味や表情を変える操作画面を
コスチュームと呼んでいました。
何も飾っていない人間に、いろいろなものを着せていく・・・
といった感じですね。
😐😬😧😵🥴🤗
[※ちなみに、ソフト上だとキャラクターをスプライトと呼んでいる]
指示の細かい組み立ては難しいのですが、
(ルールのある緻密な作業が苦手…)
この学びは小劇場にも活かされそう!と思ったら、ちょっとでも新しい知識を深められ、プラスになると思った次第です。
お話を作ったり、ゲームを作ったり、いろいろと興味のある入り口から
自分だけの動くものを作る世界でした。
もちろん完成したものを世に発信したい方は、
そういう共有スペースもあります。
作る世界の中で、その中でキャラクターに様々な指示を与えていきます。
動きはもちろんですが、動きの中には速度や角度などの細かい設定もあります。
◎わたくしがつくったものの紹介◎
実際の写真を載せることはできないのですが、わたくしが本日限られた時間の中で、
つくったものについてお話します。
(その中でつくりたいと思ってひらめいたもの)
文字だけで、イメージが難しいかもしれませんが書きます↓
まずはやっぱり物語を作りたいと思いました📖🌂☂️☔️
わたくしはまずスポットライトという背景を選択し、その真ん中に人を置きました。
その人が「welcome」といって、一歩動くと前にいる背中を向けたもう一人が、2秒くらいの沈黙を破って振り向いて、
「あ、ああ…」と愛想笑いを作って挨拶を返すという場面を作りました。
※参考イメージ※
背景は、舞台設定でもあり、
やっぱりスポットライトでしょ、と思いました。
人間の動きは、
「welcome」といって、一歩進む感じや、「あ、ああ…」と言う前後の相手に顔を見せる前と、見せる時にこだわりたいと思いました。
こういう動きをしてほしいけど
と細かな指示設定を組み合わせていくのが難しいですね。
もはや
「こういう感じで、ちょっとこうで、ああで、みたいな?」
と言って、
緻密な作業は
プログラミングの得意な方、好きな方にお任せしたいと思いました。
なかなか興味深く、間接的に何か新しい考え方を学べた気がします。
究められたら、楽しいだろうなと感じました🌈
そんなこんなで、
もう1回来週学びにいきます。
その時はもう少し学びを深め、
プログラミング言語にも触れるらしいとのことでした。
色々学べる機会を大切にしたいと思いました✏️🤯
自分のわかる範囲で、
新しく学んだことの中に、
これまで知っていることとの共通点を作り、学びの幅を拡げました🧩
・指示の出し方の型を覚えること
・指示の組み合わせ方、
・意図した処理に向けた指示
このあたりが、わたくしのなかではkeywordとして残りました。
何個かの指示を組み合わせたもののことをブロックと読んでいて、それもわくわくしました■■■■■■
💡この写真をその時思い出しました💡
画面上の操作では、
ほしいと思う、
その動作に向けて、ひとつひとつの指示をパズルのように組み合わせていきます。
そういう組み立て方や、組み合わせ方が、
今後、必修として学ばれていくということですね。
わたくしも、日々さまざまなものを組み合わせ、
自分自身の行動につなげたいと感じました。
改めて小劇場の発展を祈って㊗️
GlitterPuzzle’s diaryより。